Spider's Fishing Blog

愛媛在住シーバスアングラーのブログです。

シューティンググリップ三脚 購入

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Sony シューティンググリップ三脚「GP-VPT2BT」

1月31日に発売された、シューティンググリップを購入してみました。
丁度、誕生日クーポンの使用期限も近づいていたので、完全に衝動買いです。

 

 

スペック

  • 大きさ:[グリップ状態]約 幅49.5×高さ173.0×奥行42.0mm
        [三脚状態]約 幅146.5×高さ133.5×奥行163.0mm
  • 質量:約215g
  • 最大負荷:1.5kg
  • 付属品:キャリングポーチ、リチウムコイン電池(CR2032×1)

手に持ってみると大きいです,,,

 

VCT-SGR1との比較

 

DSC-RX100M7Gに付属の、シューティンググリップ「VCT-SGR1」と比べてみるとこんな感じです。

グリップ状態

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VCT-SGR1にあったストラップホールは、GP-VPT2BTにはありません。

 

VCT-SGR1の大きさは、[グリップ状態]約 幅36.1×高さ108.3×奥行30.0mm
なので、GP-VPT2BTとの差分が 幅(+13.4)×高さ(+64.7)×奥行(+12)mm となります。
実物を比べてみると数値以上に大きく感じます。

 

三脚状態

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最大荷重も、VCT-SGR1の 1kgから、GP-VPT2BTは 1.5kgとなりミラーレスにも対応しました。

 

グリップ右上のスクリューキャップは閉めると、角度調整時にミラーレス等の大型カメラを装着した際にガクンと動かないようにウェイトをかけられる機構です。

その結果、[角度調整ボタン]は左側になりました。
(VCT-SGR1は右側)

 

Bluetoothリモコン

Bluetoothリモコン 「RMT-P1BT」も持っているので比べてみると.. 

 

Bluetoothのペアリングは、[PHOTOボタン]と[ズームボタンT側]を同時に7秒以上、長押しすることでカメラとのペアリングが出来ます。

 

カメラのBluetooth接続は、1台のみなので、RMT-P1BTや、スマホの位置情報連携は同時接続できません。

 

RMT-P1BTとの機能面の違いは、AF-ONボタン、ZOOM / FOCUSスイッチが無いくらいです。
RX100M7では、AF-ONボタンが使えないので、大きさ以外は機能面に違いはありません。

ただ、C1ボタンはあるのですが、自分はRX100M7のCボタンに「再押しAF/MF」を割り当てて、フォーカスを+-ボタンで行えるようにしていますが、MF時にZOOM / FOCUS切り替えスイッチが無いのでグリップ側でのピント合わせは出来ませんでした

 

[PHOTOボタン]で軽く押し込むと、ピント合わせが出来て赤のLEDランプが点灯します。ピントが合わない場合はLEDランプが点滅します。
この機能も RMT-P1BTと同じですね。

 

使用感

RX100シリーズを装着してみると、グリップが大きく感じますが、持った感じは、しっかりとホールドできます。

VCT-SGR1と比べ、ボタン類も大きくなっているので操作はしやすいですね。
寒い日だと半シャッターはわかりにくいかもしれません。


操作ボタン類の上にある、[回転ボタン]を押しながらカメラを回すと... 

左右、横方向に 90度ずつカメラを回すことが出来ます。

前後の回転も[角度調整ボタン]を押しながら前方向に90度、手前方向に80度の範囲で10度ずつの調整ができます。

 

やはり、GP-VPT2BTはケーブルが無いので取り回しも良く、長時間の動画撮影でもUSB給電させながら取ることができるのが最大のメリットだと思います。

 

来週からの出張の際に、持っていこうと思ってますので、撮影した際にはブログにアップしますね。

 

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