GoPro HERO8 Black
GoPro HERO8 Black
昨年のTORQUEの日に、TORQUE G04で、「YAMAPコラボ ホルダー」が当たれば、釣行動画を撮影しようと思っていたのですが...
ホルダーの抽選に外れてしまったので、断念してました(笑)
歴代TORQUE使いの、自分に当たらずして、誰がレビューするんだと言うのか...(オコです。)
5月に、アクションカメラを使う予定があるので、発売以来マークしていた『GoPro HERO8 Black』を購入しました。
(数年前から子供達にも、ねだられていたのも有りますが...)
早速、シェイクダウンに行ってきました。
GoProHERO8 オプション
メディアモジュラー
GoProHERO8を拡張するためのモジュラーです。
- 2つのコールドシューマウント:
ディスプレイモジュラー、ライトモジュラーに対応 - ショットガンマイク: GoPro本体で前面、後面の切り替えができます。
- HDMI出⼒端子: 映像の確認や再生用の出力端子
- USB-TypeC端子: 外部電源やコントロール端子として使える
- 3.5mmマイク端子: 外付けマイク接続用
- 付属品: マウント用バックル、サムスクリュー
- 防水機能はありません。
ライトモジュラー
- レベル1: 20lm 最大 6時間
- レベル2: 60lm 最大 2時間
- レベル3: 125lm 120lx(1m地点) 最大 1時間
- オーバードライブ: 200lm、200lx(1m地点) 30秒間のみ
- 色温度: 5700K/デフューザー使用時 5000K
- 防水性能: 水深10m(GoPro本体と同じ)
- 充電時間: 約1.5時間でフル充電
- 付属品: シリコン製のデフューザー
コールドシューGoProマウント、USBケーブル
電源ボタン長押しで、電源オン
点灯時は電源ボタンを押すたびに、レベル1~3と点滅の4パターンを繰り返します。
電源ボタンを2度押すことで、30秒間のオーバードライブになります。
点灯時は電源ボタン長押しで、電源オフになります。
こんなに小さいのに明るく拡散してくれるのでナイトゲームでも役立ちそうです
GoProHERO8 カバー問題
発売時より、外部充電時に「カバーが外れやすい。」とか「カバーが無くなりそう。」、「電池が飛び出しそう。」などカバーに関する問題点が指摘されていました。
Ulanziから、USB-Cカバーが発売されているので購入しました。(ベストセラーです。)
すこし精度が甘く外れやすいですが、問題なく使えています。
他にも、純正のShortyよりも良さそうな『三脚・自撮り棒』と、RX100M7で使っているフィルター用に 『52mmフィルターアダプタ』も一緒に購入しました。
痒い所に手が届く Ulanzi製品は、値段も高くなく面白い製品がありますね。
フローティングベストに装着
今までは撮影時には、京セラの TORQUEシリーズを横に固定して使ってましたが、今回からGoProをセットして撮影テストをおこないました。
SONYバックパックマウント
GoPro用マウントと違い、ロック機構もしっかりしているSONY製品をマウントとして使っています。
流石のSONY製品なので、背面のスタビライザーパッドがしっかりしていて、フローティングベストのベルト(50mm幅)に装着してもぐらつきにくく、独自のロック機構で、しっかりホールドすることが出来ます。
マウント部には、セリアで買った三脚・GoPro変換マウントを回転しない様に加工して取り付けています。
ダブルマウントアダプタ
暗所撮影に弱いGoProですが、HERO8のライトモジュラーで補助する為に、ダブルマウントアダプタを購入して使用しました。
HERO8の音声コントロールによって、電源オン、ビデオ撮影/停止などがコントロールできるので、画角さえ合わせれば体に密着していても操作できます。
(画角はスマホで確認できます。)
- 魚がヒット
- 音声「GoPro電源オン」
- ライトモジュール照明On
- 音声「GoProビデオスタート」
- やり取り~ランディング
- 音声「GoProビデオストップ」
上記の手順で、ファイトシーンの録画が可能です。
延長アダプタ
ライトモジュールは、撮影時にポケットなどで影が出来ないように、高さと角度調整が出来るように延長アダプタを使っています。
夜間撮影
やはりナイトゲームは苦手、低光オンでもこの位ですね。ライトの補助がないと辛いですね。
この動画撮影中に、シーバスがアタックして来ましたが、ルアーが大きすぎてフッキングに至らず、キャッチ動画になりませんでした...
もう少しISO感度上げ、FPSを下げ、EV補正をプラスにして再挑戦してみます。
定点撮影
地面に置いて撮影する場合は、Jobyゴリラポッド1Kを使ってます。
ゴリラポッド1Kには、位置合わせが容易な 雲台付きを使ってます。
こちらにもセリアで買ったGoProマウントを装着しています。
夜間には、ダブルマウントアダプタでライトモジュールを装着すれば補助ライトとして利用できます。
フローティングベストの背面ポケットには、ゴリラポッドミニ三脚(325g)を常備しています。
海中撮影
この日の為に買っておいた『シマノ ランディングシャフトマウント』(現在は廃盤)
ランディングシャフトに、アクションカメラを取付できます。
シマノ スポーツカメラ用なので、GoProには少しきつめのマウントですが、装着はできました。
プラスチック素材やネジも剛性もあり、使っている素材も質感も安っぽくありません。
(流石 Made in Japanです。)
これで、水中に入れての撮影ができます。
あっ、この時カバーは純正を付けないと浸水しますね(笑)
ランディングシャフトをきっちりと伸ばせば、5mを超える一脚としても使えます(笑)
HyperSmooth2.0でランディングシャフトの揺れもバッチリ補正してくれます。
最後に
このように、釣り場で体に付けてのアクション撮影、定点撮影、水中撮影と使い分けています。
ナイトゲームでの使用は、まだ経験値が少なく動画を撮っても暗すぎて見づらい状態です。
公開できるような撮影ができたら何処かにアップしてみようと思います。
定点撮影用に、もう一台欲しくなったのは困りものですね。
(定点撮影用なら GoPro HERO7の中古でも良いのだけど...)
追記: 2020/09/20 GoPro HERO9 が発売になりましたね。
ブーストモードの使用範囲が広がったのと、キャスティング時に水平を維持してくれる機能が追加になりました。
少し大きくなったのが残念だけど、釣り用には GoPro HERO9の方が良いのかもしれません。