Spider's Fishing Blog

愛媛在住シーバスアングラーのブログです。

GoPro HERO8 Black

GoPro HERO8 Black

昨年のTORQUEの日に、TORQUE G04で、「YAMAPコラボ ホルダー」が当たれば、釣行動画を撮影しようと思っていたのですが...
ホルダーの抽選に外れてしまったので、断念してました(笑)

 

歴代TORQUE使いの、自分に当たらずして、誰がレビューするんだと言うのか...(オコです。)

 

5月に、アクションカメラを使う予定があるので、発売以来マークしていた『GoPro HERO8 Black』を購入しました。
(数年前から子供達にも、ねだられていたのも有りますが...)

 

早速、シェイクダウンに行ってきました。

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GoProHERO8 オプション

 メディアモジュラー

GoProHERO8を拡張するためのモジュラーです。

  • 2つのコールドシューマウント:
        ディスプレイモジュラー、ライトモジュラーに対応
  • ショットガンマイク: GoPro本体で前面、後面の切り替えができます。
  • HDMI出⼒端子:  映像の確認や再生用の出力端子
  • USB-TypeC端子: 外部電源やコントロール端子として使える
  • 3.5mmマイク端子: 外付けマイク接続用
  • 付属品: マウント用バックル、サムスクリュー
  • 防水機能はありません。

 

ライトモジュラー
  • レベル1: 20lm 最大 6時間
  • レベル2: 60lm 最大 2時間
  • レベル3: 125lm 120lx(1m地点) 最大 1時間
  • オーバードライブ:  200lm、200lx(1m地点) 30秒間のみ
  • 色温度: 5700K/デフューザー使用時 5000K
  • 防水性能: 水深10m(GoPro本体と同じ)
  • 充電時間: 約1.5時間でフル充電
  • 付属品: シリコン製のデフューザー
        コールドシューGoProマウント、USBケーブル

電源ボタン長押しで、電源オン
点灯時は電源ボタンを押すたびに、レベル1~3と点滅の4パターンを繰り返します。
電源ボタンを2度押すことで、30秒間のオーバードライブになります。

点灯時は電源ボタン長押しで、電源オフになります。

こんなに小さいのに明るく拡散してくれるのでナイトゲームでも役立ちそうです

 

GoProHERO8 カバー問題

発売時より、外部充電時に「カバーが外れやすい。」とか「カバーが無くなりそう。」、「電池が飛び出しそう。」などカバーに関する問題点が指摘されていました。 

Ulanziから、USB-Cカバーが発売されているので購入しました。(ベストセラーです。)
すこし精度が甘く外れやすいですが、問題なく使えています。


他にも、純正のShortyよりも良さそうな『三脚・自撮り棒』と、RX100M7で使っているフィルター用に 『52mmフィルターアダプタ』も一緒に購入しました。

痒い所に手が届く Ulanzi製品は、値段も高くなく面白い製品がありますね。

 

 

 フローティングベストに装着 

今までは撮影時には、京セラの TORQUEシリーズを横に固定して使ってましたが、今回からGoProをセットして撮影テストをおこないました。

 

 SONYバックパックマウント

GoPro用マウントと違い、ロック機構もしっかりしているSONY製品をマウントとして使っています。

 

 

流石のSONY製品なので、背面のスタビライザーパッドがしっかりしていて、フローティングベストのベルト(50mm幅)に装着してもぐらつきにくく、独自のロック機構で、しっかりホールドすることが出来ます。

マウント部には、セリアで買った三脚・GoPro変換マウントを回転しない様に加工して取り付けています。

 

ダブルマウントアダプタ

暗所撮影に弱いGoProですが、HERO8のライトモジュラーで補助する為に、ダブルマウントアダプタを購入して使用しました。

 

HERO8の音声コントロールによって、電源オン、ビデオ撮影/停止などがコントロールできるので、画角さえ合わせれば体に密着していても操作できます。
(画角はスマホで確認できます。)

  1. 魚がヒット
  2. 音声「GoPro電源オン」
  3. ライトモジュール照明On
  4. 音声「GoProビデオスタート」
  5. やり取り~ランディング
  6. 音声「GoProビデオストップ」

上記の手順で、ファイトシーンの録画が可能です。

 

延長アダプタ

ライトモジュールは、撮影時にポケットなどで影が出来ないように、高さと角度調整が出来るように延長アダプタを使っています。

 

夜間撮影

やはりナイトゲームは苦手、低光オンでもこの位ですね。ライトの補助がないと辛いですね。

 

この動画撮影中に、シーバスがアタックして来ましたが、ルアーが大きすぎてフッキングに至らず、キャッチ動画になりませんでした...


もう少しISO感度上げ、FPSを下げ、EV補正をプラスにして再挑戦してみます。

 

定点撮影

地面に置いて撮影する場合は、Jobyゴリラポッド1Kを使ってます。

ゴリラポッド1Kには、位置合わせが容易な 雲台付きを使ってます。
こちらにもセリアで買ったGoProマウントを装着しています。

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夜間には、ダブルマウントアダプタでライトモジュールを装着すれば補助ライトとして利用できます。


フローティングベストの背面ポケットには、ゴリラポッドミニ三脚(325g)を常備しています。

 

 海中撮影

この日の為に買っておいた『シマノ ランディングシャフトマウント』(現在は廃盤)

シマノ ランディングシャフトマウント

シマノ ランディングシャフトマウント CM-MT05

ランディングシャフトに、アクションカメラを取付できます。

シマノ スポーツカメラ用なので、GoProには少しきつめのマウントですが、装着はできました。

プラスチック素材やネジも剛性もあり、使っている素材も質感も安っぽくありません。
(流石 Made in Japanです。)

 

これで、水中に入れての撮影ができます。

あっ、この時カバーは純正を付けないと浸水しますね(笑)

 

ランディングシャフトをきっちりと伸ばせば、5mを超える一脚としても使えます(笑)
HyperSmooth2.0でランディングシャフトの揺れもバッチリ補正してくれます。

 

最後に

このように、釣り場で体に付けてのアクション撮影、定点撮影、水中撮影と使い分けています。
ナイトゲームでの使用は、まだ経験値が少なく動画を撮っても暗すぎて見づらい状態です。

 

公開できるような撮影ができたら何処かにアップしてみようと思います。

 

定点撮影用に、もう一台欲しくなったのは困りものですね。
(定点撮影用なら GoPro HERO7の中古でも良いのだけど...)

 

追記: 2020/09/20 GoPro HERO9 が発売になりましたね。
ブーストモードの使用範囲が広がったのと、キャスティング時に水平を維持してくれる機能が追加になりました。
少し大きくなったのが残念だけど、釣り用には GoPro HERO9の方が良いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

シューティンググリップ三脚 購入

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Sony シューティンググリップ三脚「GP-VPT2BT」

1月31日に発売された、シューティンググリップを購入してみました。
丁度、誕生日クーポンの使用期限も近づいていたので、完全に衝動買いです。

 

 

スペック

  • 大きさ:[グリップ状態]約 幅49.5×高さ173.0×奥行42.0mm
        [三脚状態]約 幅146.5×高さ133.5×奥行163.0mm
  • 質量:約215g
  • 最大負荷:1.5kg
  • 付属品:キャリングポーチ、リチウムコイン電池(CR2032×1)

手に持ってみると大きいです,,,

 

VCT-SGR1との比較

 

DSC-RX100M7Gに付属の、シューティンググリップ「VCT-SGR1」と比べてみるとこんな感じです。

グリップ状態

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VCT-SGR1にあったストラップホールは、GP-VPT2BTにはありません。

 

VCT-SGR1の大きさは、[グリップ状態]約 幅36.1×高さ108.3×奥行30.0mm
なので、GP-VPT2BTとの差分が 幅(+13.4)×高さ(+64.7)×奥行(+12)mm となります。
実物を比べてみると数値以上に大きく感じます。

 

三脚状態

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最大荷重も、VCT-SGR1の 1kgから、GP-VPT2BTは 1.5kgとなりミラーレスにも対応しました。

 

グリップ右上のスクリューキャップは閉めると、角度調整時にミラーレス等の大型カメラを装着した際にガクンと動かないようにウェイトをかけられる機構です。

その結果、[角度調整ボタン]は左側になりました。
(VCT-SGR1は右側)

 

Bluetoothリモコン

Bluetoothリモコン 「RMT-P1BT」も持っているので比べてみると.. 

 

Bluetoothのペアリングは、[PHOTOボタン]と[ズームボタンT側]を同時に7秒以上、長押しすることでカメラとのペアリングが出来ます。

 

カメラのBluetooth接続は、1台のみなので、RMT-P1BTや、スマホの位置情報連携は同時接続できません。

 

RMT-P1BTとの機能面の違いは、AF-ONボタン、ZOOM / FOCUSスイッチが無いくらいです。
RX100M7では、AF-ONボタンが使えないので、大きさ以外は機能面に違いはありません。

ただ、C1ボタンはあるのですが、自分はRX100M7のCボタンに「再押しAF/MF」を割り当てて、フォーカスを+-ボタンで行えるようにしていますが、MF時にZOOM / FOCUS切り替えスイッチが無いのでグリップ側でのピント合わせは出来ませんでした

 

[PHOTOボタン]で軽く押し込むと、ピント合わせが出来て赤のLEDランプが点灯します。ピントが合わない場合はLEDランプが点滅します。
この機能も RMT-P1BTと同じですね。

 

使用感

RX100シリーズを装着してみると、グリップが大きく感じますが、持った感じは、しっかりとホールドできます。

VCT-SGR1と比べ、ボタン類も大きくなっているので操作はしやすいですね。
寒い日だと半シャッターはわかりにくいかもしれません。


操作ボタン類の上にある、[回転ボタン]を押しながらカメラを回すと... 

左右、横方向に 90度ずつカメラを回すことが出来ます。

前後の回転も[角度調整ボタン]を押しながら前方向に90度、手前方向に80度の範囲で10度ずつの調整ができます。

 

やはり、GP-VPT2BTはケーブルが無いので取り回しも良く、長時間の動画撮影でもUSB給電させながら取ることができるのが最大のメリットだと思います。

 

来週からの出張の際に、持っていこうと思ってますので、撮影した際にはブログにアップしますね。

 

ヘルプガイド

 

ウェアラブルコミュニケーションギヤ NYSNO-100

いつでもどこでも会話しよう

2019/9/26 クラウドファンディングが達成しました。

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家の子供たちと共同で出資してました。
子供たちは、スノボやサーフィンに持って行くそうです。

自分は、もちろん釣りですが...

 

スマホ不要。耳に装着するだけのウェアラブルコミュニケーションギア

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ハンズフリー、リアルタイム、3人同時会話

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ウェーディングで浸かりながら、友達と会話
Bluetooth 5.0で、見通しの良い場所なら 500mまでの通話が可能

 

激しいスポーツも対応する安定したフィット感

NYSNO-100

ウェアラブルコミュニケーションギヤ NYSNO-100

キャスティング中でも落下しない安心感
重さは、わずか14gと軽いので気にならないかも...

 

耳をふさがないアンビエントイヤーピース

周囲の音が聞こえるので、高波が来ても感知できると思います。

 

スポーツシーンに適した、さまざまな機能

  • 海水対応
  • 防塵設計
  • 左右どちらでも装着
  • 風切り音軽減する内臓マイク
  • 電話着信可能
    Bluetooth 接続にて

まさに、釣りで使えるコミュニケーションギヤです。

 

スマートフォンアプリを使って、人数・距離を拡張

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スマホのアプリと連携させると、会話できる人数、距離も無制限になります。

MOVIE

 

WebSite

詳しくはこちらで...

最後に

スノボされている方は、ご存じかもしれません。

NYSNO-10

ヘルメットマウントワイヤレスヘッドセット NYSNO-10

2016年頃の発売だったと思います。スノースポーツ専用 SONY NYSNO-10(ニスノ10) です。たしかNYSNO-10ともリンクできるはずです。

耳に直接付けるのではなく、ヘルメットを直接振動させて、音を伝達する技術でしたね。(この頃のSONYはテニスにスノースポーツに色々やってました。)

3年たって、NYSNO-100はこんなに小さくなりました。

 

離れた場所で、会話が出来ると安心ですね。
春に、ナイトの磯に行ったとき、大型船の引き波で釣友と波を被って危ない目に会いました。
先に気が付いて、声をかけたのですが届かず。
こんな場面でも役に立つのではないでしょうか?

 

ただ、発送は2020年6月なんだよね。

遂に納品

2020年8月4日 製品が到着されました。

息子と通信テストしてみましたが、通話品質も良く離れてもクリアに聞き取れました。
秋に涼しくなったら友人とのウェーディングでテストして見たいですね。

 

ヘルプガイド

操作方法のヘルプガイドです。

 

 

RX100M7 リモートコマンダー購入してみた。

RX100M7の撮影で感じた事

発売されて、もうすぐ一か月ですね。
忙しいけど、時間を見つけて撮影しています。
一通り撮影してみて気になったことを書いてみます。

 

 

可変NDフィルター

RX100M7に買い替えてから、動画も始めようと、可変NDフィルターの購入に悩んでました。色んな製品があり、すごく迷いましたが、Tポイントもかなり溜まっていたので、以下の製品を購入しました。

 

Cokin NUANCES バリアブル NDX2-400

角型フィルターで有名な フランス Cokin社の可変NDフィルターです。
2019年3月発売でレビューも無く、ケンコートキナーが輸入しているので安心だろうと購入してみました。

 

ケンコートキナーの輸出用の可変NDフィルター「PL FADER ND3-ND400(52mm)」と最後まで悩んだ挙句、Cokinの物を選びました。
決め手は、水がかかっても水滴にならない親水性と、キズがつきにくいマルチコートを採用している点でした。

 

ただ、可変NDフィルターはレンズを回して濃度を変えるのですが、マーカーの値は当てにならず、現在の設定値が実際何段なのか把握が難しくシャッタースピードの調整に手間取りました。

RX100M7 24mm ƒ/8 60秒 ISO 100 ND32相当?

上記の写真も白飛びしてます。

 

リモートコマンダー

NDフィルターを使ってのバルブ撮影は、スマホアプリでシャッタースピードを計算し、タイマー起動で撮影を行ってます。

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RX100M7は、シャッタースピードの最大値が 30秒です。
30秒を超えるシャッタースピードの場合、バルブ撮影になります。


レリーズを持っていないので、SONY Imaging Edge Mobile アプリによるリモート操作で、バルブ撮影を行ってます。

Imaging Edge Mobile アプリとND計算アプリのタイマー計測との両立が出来ない(アプリ切り替えで切断される)ので、スマートウォッチ[WSD-F30] で時間を測りたいのだけど、10秒程度で液晶がOffになるので暗い所では見えない...


など夜間撮影では、操作が面倒でした。

 

そこで、α7RIII、α7RIV用に発売されたスマートコマンダーを購入してみました。
2019/9/24のアップデートで、α9 も対応になりました。

Bluetoothリモコン RMT-P1BT

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ソニーのリモートコマンダー「RM-VPR1」は、USB Micro端子なので頻繁な抜き差しにも弱く、電池の容量も少ないRX100シリーズでは、長時間露光だと、モバイルバッテリーによる給電が必要になるケースもあると思います。

また、シューティンググリップ使用時に、USB端子に接続する為、一々USBを抜き差ししなくては、リモートコマンダーとの併用が出来ません。

 

RX100シリーズでは、無線レリーズが最高なのは間違いありません。

 

RMT-P1BTの使い方

電池は CR2032で、100均ショップでも買えます。

 電池蓋にはパッキンが入っていて防水仕様になってます。

 

右サイドには、スライドスイッチ

  1. MOVIE / STILLスイッチ
  2. ZOOM / FOCUSスイッチ

左サイドには LOCKスイッチがあります。

 

正面のボタンは、全部で 5個

  1. ーボタン
  2. +ボタン
  3. シャッターボタン
  4. AF-ONボタン
  5. Cボタン

電池を入れて、ペアリングを行います。手順は以下の通り

  • (ネットワーク)→[Bluetooth設定][Bluetooth機能」→「入」
  • (ネットワーク)→[Bluetoothリモコン]→[入]
  • (ネットワーク)→[Bluetooth設定]「ペアリング」
  • (リモコン)→[シャッターボタン] と[+ボタン]→ 同時に7秒以上長押し
    リモコンのLOCKスイッチはOFFにしてくださいね。 

スマホの位置情報連動が入で、なおかつスマホとBluetooth接続していると繋がらない場合がありますが、そんな場合は、スマホのBluetoothを一旦 Offにしてペアリングして下さい。

 

+-ボタン
右サイドの ZOOM / FOCUSスイッチを切り替えで動作を決定します。
FOCUSの場合、ピントが合うとLEDランプが点灯します。

 

C1ボタン・AF-ONボタン
「カメラのC1機能/AF-ON機能を動作させる」

RX100M7には、Cボタンはあっても、AF-ONボタンがありません。
リモートコマンダーのAF-ONボタンを押しても、残念ながら無反応になります。

C1ボタンは、Cボタンに割り当てた機能が呼び出されます。
自分は、RX100M7のCボタンに「再押しAF/MF」を割り当てて、フォーカスを+-ボタンで行えるようにしています。

 

MOVIE / STILLスイッチ

記載ミスがあったので訂正します。
シャッターボタンを押したときの動作を決定します。
RX100M7の (動画4) - [シャッターボタンで動画撮影]が するの場合のみ...

 

MOVIE / STILLスイッチは切り替えることで、リモコンのシャッターボタンに、録画ボタン(MOVIE)、またはカメラのシャッター(STILL)を割り当てます。

 

STILLスイッチの場合
(操作カスタム2)→[MOVIE(動画)ボタン]→[常に有効]の場合は、シャッターボタンを押すことで、どのモードでも動画の録画が開始されます。
(HFRモードは除く)

 

 

シャッターボタン
カ メラのシャッターと同じで、半押しでフォーカス、押し込んでのシャッターとなりますが、半押しの感覚がシビアな感じがします。

 

RMT-P1BTの凄い所

Wi-Fiと違い、Bluetoothなので通信距離も十分で、10m(メーカー公表12m)はリモート出来ます。(200mmズームが生かせるかも...)

 電池持ちが、約一年と長持ちします。

 

RMT-P1BTの残念な所

リモートコマンダーをBluetoothで接続するのですが、RX100M7の Bluetoothは一つのデバイスしか接続できません。

スマホで位置情報を記録している場合は、リモートコマンダーを接続できません。
また、リモートコマンダーを接続している場合は、スマホの位置情報連動を Onにしてもカメラと接続されません。
どちらか先に接続しているデバイスが優先されます。

 

電源ボタンが無い!
カメラ側でリモコン機能を切らないとダメです。
MENUボタン →(ネットワーク2)→[Bluetooth リモコン]→ [入] → [切] 

カメラの Bluetoothリモコンが切になると...
下記の赤枠の Bluetoothリモコンのアイコンが消えます。

 

以上、リモートコマンダーの紹介でした。
せっかくココまで揃えたのだから、冬の空気がきれいな時期に星空でも撮影しようと思っています。

 

ヘルプガイド

 

シューティンググリップ(Bluetooth)

シューティンググリップ「VCT-SGR1」も買ってしまいました。

 

iPhone11 Pro vs RX100M7

家族が、話題のスマホ iPhone11 Proを買ったので、犬のトリミングに行ったついでに撮影してきました。

iPhone11Proは、カメラアプリ起動でそのままの撮影
RX100M7は、プログラムオートでの撮影です。

iPhone11 Pro

iPhone11Pro 13mm(超広角118°) ƒ/2.4 1/60 ISO400

TORQUE G04の 9mmレンズ(135°)と比較すれば良かったですね。

 

iPhone11Pro 26mm(標準) ƒ/1.8 1/60 ISO400

iPhone11Pro 52mm(望遠2倍) ƒ/2 1/60 ISO320

iPhone11Pro 52mm(望遠2倍) ƒ/2 1/60 ISO500

ナイトモードが優先しているのか、全体的に明るい写真でした。
ですが、空の雲も再現していて綺麗なカメラだと思います。
家内のXsMaxよりは断然綺麗だと思いました。
ただ、ネットの写真を見てもホワイトバランスが黄色に偏ってますね。
秋のアップデートで、DeepFusionが搭載されるのでこの辺りも改善されるのかも

 

RX100M7の 1インチセンサーの1/4しかない 1/2.5~1/3.4インチセンサーで、ここまでの表現力があるとは驚きですね。

 

RX100M7

RX100M7 24mm ƒ/4 1/30 ISO500

RX100M7 53mm ƒ/4 1/60 ISO1000

RX100M7 52mm ƒ/4 1/50 ISO1000

RX100M7は、測光モードが 画面全体平均だったので、少し暗めの写真になりましたが、相変わらずのSONYらしい発色です。
HDRをOnにして撮影すれば、ナイトモードとの比較になったかもしれませんね。
機会があれば試してみます。

どちらが好みなのかは、人それぞれだとは思います。

 

RX100M7 24mm ƒ/4 1/30 ISO100

RX100M7では、イメージセンサーと、カラーフィルターが新しくなり、ブルーやグリーンの発色が良くなった気がします。

 

 

RX100M7で釣り場を撮影してみた。

RX100M7 撮影テスト

 

昨日届いたカメラ 『サイバーショット DSC-RX100M7』のカスタマイズも終わり、色々と実験的に撮影して見ました。

 

ストラップの購入

今回は、動画撮影もしようとシューティンググリップも一緒に購入したので、ストラップを検討して購入しました。

 

ハンドストラップ Peak Design CUFF

ネットで、RX100シリーズに合うストラップを調べ、レビュー記事などからオススメのハンドストラップを探しポチりましたが...

 

Peak Design カフの紹介記事で、

アンカーリンクス(AN-3の事)が新しくなり紐が細くなったので、RX100シリーズで使えるようになった。 

との書き込みを見て購入したのですが...
届いた商品は、紐が切れるとのクレームで、アンカーリンクス AN-4に変更になってました。 

アンカーリンクス

画像引用: 2018 Anchor Update – Peak Design Support Center

 

紐が太くて、RX100M7のストラップホールに通せない...
付属のスプリットリングも付けたくない、『BOUZリング』を付けようかとも考えたし、返品しようか悩んだあげく...

自分は釣り師なので、『VARIVAS PEにシュッ』で潤滑し、ナイロンリーダー16LB(テグス糸)を先糸にして、アンカーリンクスAN-4を強引に通しました。

多彩な技を持つ、釣り師を侮るな(笑)

 

アンカーリンクス AN-4を RX100M7に通した状態
同様にして、シューティンググリップ (VCT-SGR1)にもセットしました。

 

Peak Design CUFF は評判通り、使い勝手も良く、最高のストラップでした。
フローティングベスト装着時に外せるのが便利です。

SONYコラボケース 左から PORTER、NORTHFACE、ENGAGEMENT

PORTER × SONYのケースとの、カラーマッチングもバッチリでした。
(NORTHFACEのケースに、RX100M6, M7 はファスナーがキツイので入りません。)

 

ショルダーストラップ Peak Design LEASH

シューティンググリップ (VCT-SGR1)を付けたり、フィルターを付けた場合などは、自分の持っているケースには入らないし、撮り歩きも考慮してショルダーストラップも追加購入しました。

 

付属の、三脚穴にセットするアンカーマウントだと、ヘックス(六角棒スパナ)がないと取り外し出来ないし、ケースにも入れられなくなる。

Amazonでポチった ストラップアダプター(1/4 ネジ)にアンカーリンクスを取り付け、三方向すべての装着状態がこちら

カメラ右側には、フローティングベストに取り付けるコネクティングパーツもセットしてます。

これで、斜め掛けで、横向きや、レンズ下にした状態でも、RX100M7を持ち運べるようになりました。

 

ライトな速射ストラップの LEASH も使い勝手は良いです。
ピークデザインの製品は使い始めると、手放せなくなる理由が良くわかります。

斜め掛けの際に使用している、簡易のカメラケースは ELECOMの物を使ってます。
撥水加工されているので、少しの小雨程度ならカバーできると思います。
また、ストラップに引っ掛けられるテープもあるので、紛失もふせげます。
リーズナブルな価格もうれしいケースです。

  

 

 

 クイックチェンジフィルターアダプター レビュー

カメラのカスタマイズも一通り完成し、フィルターアダプターを購入したので、手持ちのフィルターを持って撮影に行ってきました。

 

 

滝の撮影

撮影機材をバッグに入れ、バイクに乗って、家から一番近い滝まで行って見ました。

f:id:spider-sw:20210203115109j:plain三脚を忘れてたのに気づきましたが、シューティンググリップ (VCT-SGR1)がカバンの中に入っていたので代用することに。


上流部の滝は、水が少なかったので中腹部の滝を撮影
まずは、絞り優先/マニュアルフォーカスで撮影

RX100M7 ƒ/2.8 1/80 ISO 160

マニュアルモードに替え、シャッター速度(13秒)を設定し、ND1000(10段)フィルターを取り付けて、シャッターショックを防ぐために、セルフタイマー(2秒)でパチリ 

RX100M7(ND1000) ƒ/2.8 13 秒 ISO 160

RX100M7からは、Bluetoothのリモートコマンダー『RMT-P1BT』にも対応しています。

RM-VPR1と違い、ワイヤレスなので、USB給電中でも使えるので星空撮影やインターバル撮影にも便利ですよね。

 

海と空の撮影

山の緑も撮りたかったのですが、雲が多くて青空が少なく撮影を断念、山から下りたら、太陽が出てきたので海辺に移動し、PLフィルターのテスト

左 フィルター無し| 右 PLフィルター有り

 青みがはっきりと出ますね。空は微妙でしたが...

左 フィルター無し| 右 PLフィルター有り

いつも釣り場で偏光グラス越しで見ている、海の様子が撮影できました。
PLフィルターがあると、発色が綺麗にでます。 

 

フィルターを使った感想

RX100M7でフィルターを使ってみて、撮影の幅も広がりました。M4使ってた頃の三段フィルターでは描画できなかった、高濃度のフィルターも使えます。

低濃度のNDフィルターは、動画撮影も考慮して、可変のNDフィルターを数種類ピックアップして増税前に購入しようと悩んでいる最中です。

 

C-PLフィルターは、可変NDフィルターと組み合わせて使うために、55mmの物をチョイスしました。単体で使う場合は、ステップアップリング(52-55mm)をセットします。

 

 

フィルターを交換しながら撮影していると、フィルターアダプターの付け替えが面倒でした。特にC-PLフィルターは、太陽の位置で濃淡を回転させて調整するので、取り外しが面倒なのと、手を滑らせると、フィルターに指紋が付いたりするので... 

フィルターアダプターは、複数枚必要だと感じました。
でも、結構いい値段なんですよね。「商売上手だなぁ~。」
(現在、売り切れ中です。) ← 秋の紅葉シーズンまでに欲しいなぁ

 

ただ、コンパクトボディのRX100M7に、色々付けると本末転倒になりそうですが...
バイク釣行の撮影でも、バッグからすぐに取り出して撮影できるのが何よりのメリットですね。

 

釣り場での撮影

海に行って、パックロッドでチニング・ゲームをしながら... 

今回は、撮影機材を持っているので、ルアーはこれだけ...

 

ルアーをぶら下げて、フォーカス追従のテストや...

 

 

近くにいた野生猫を瞳AFで撮影したり...

RX100M7 145mm ƒ/4.5 1/250 ISO 100

 

肝心の魚は、釣ってませんが...
(魚の写真が主目的なのに)

 

夜間撮影

最後に夜景のテストに行って...
常夜灯がある海岸も、ISO6400だとノイズがひどい。

RX100M7 24mm ƒ/2.8 1/5 ISO 6400

M6以降、ワイド端で二段ほど絞り値が上がったので暗い場所では少し辛い

 

今度はテレ端で、遠くの堤防にある左げん標識を撮影して見ました。ISO6400だとノイズは酷いですね。

RX100M7 200mm ƒ/4.5 1/8秒 ISO 6400 トリミング

AFのコントラスト検出方式が、425点に強化されたので、M6よりは、少しの明かりでもピントを合わせられる様になった感じがします。
(暗い夜間では位相差検出方式は使えず、コントラスト検出方式が主となります。)

この強化ポイントも、今回買い替えの要素の一つだったので...

 

月を撮ってみました。

RX100M7 200mm ƒ/5.6 1/125 ISO 160 光学スマートズーム(2倍)

テレ端 200mmだと、ファイルサイズをSにしているので 2倍のスマートズームになります。 

RX100M7 200mm ƒ/5.6 1/125 ISO 160 全画素超解像ズーム(4倍)

全画素超解像ズーム(クロップ)で4倍に、シャッタースピード上げるの忘れてたけど、画質が落ちないのでトリミングすれば使えそうですね。

 

色々検証してみて、釣りで使えるカメラなのを、改めて確認してきました。
RX100M6とそんなに変わってないけど...

 

大体良く使う機能も絞られてきたので、マイメニューとファンクションメニューを登録してセッティングは終了です。

RX100M7 45mm ƒ/4 1/50 ISO 2000

RX100M7 65mm ƒ/4 1/80 ISO 4000

設定が終わったので、仕事帰りにお城に行って撮影してみました。
撮影用の機能の呼び出しが楽になったのですが、機能が多すぎてカスタムキーが足りないです。

マイメニューの一番最初に、カスタムキー設定を入れて、撮影シーンに応じて切り替えて使っていますが、せめてAEロックボタン位は欲しいです。
マイメニューが出来たので、ファンクションメニューは諦めれるので、せめて静止画撮影などでは、fnボタンにもカスタム設定が出来るようにして欲しいなぁ。

 

「リアルタイムトラッキングAF」が搭載されたので、RX100M6 まであった「中央ボタン押しロックオンAF」設定が、RX100M7 では無くなりました。(マイメニュー登録で、悩みました。)
「リアルタイムトラッキングAF」は、スポットAFや中央重点、ゾーンAF等を使わずに、被写体にタッチするだけでトラッキングAFが開始し、シャッター半押し中にトラッキングを続けます。すごく便利になりました。


詳細は、僕が説明するより、ソニーショップ☆テックスタッフさんのブログを見てもらった方がわかりやすいです。

 

次こそは、魚釣って写真撮らなきゃですね。

 

釣り最強スマホ

2019/9/11 REC-MOUNT+のホルダー追記
2019/10/9 TORQUE G04 YAMAPコラボ商品紹介 追記
2019/11/8 カメラアプリ(Bikeモードリリース)
2019/12/17 カメラアプリ(Fishingモード計測機能 リリース)
2020/1/31 カメラアプリ(Fishingモード魚名表示リリース)
2020/5/19 Android10 アップデート開始
2020/11/15 遂にバンパー剥がれ

 

KYOCERE TORQUE G04

ガラケーの頃から、CASIO G'zOneシリーズを使い続けてましたが、CASIO 無き今、KYOCEREのTORQUEを G02の頃から使い続けています。

 

この間、au Fukuokaに行ってきて、京セラの TORQUE開発チームの方や、福岡のTORQUEユーザーとのオーナーズミーティングに参加してきました。 

試作中のカラーや、プロトのモックなども見れて、楽しい一日でした。
auカラーのオレンジが発売になっていたら、悩んでいただろうなぁ... 

  

 

使っていた歴代トルク

  • TORQUE G02
    RAM/ストレージ: 2GB/ 16GB
    CPUが古くて、直ぐに発熱するしメモリも足りないダメ機種でした。
    GPSもロストしやすく、Google Mapで何度も迷った。
  • TORQUE G03
    CPUがオクタコアになって、やっとまともに使えるTORQUEに 
    RAM/ストレージ: 3GB/ 32GB
  • TORQUE G04
    RAM/ストレージ: 4GB/ 64GB
    今ココ

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 TORQUE G04の特徴

ストレージ

RAMが 3GBから4GBに、内部ストレージは32GBから64GBに倍増されています。
自分の G03は、2年間使って 32GBの容量は、残り 3GB弱で、時々キャッシュを削除しなければ重たくてノロノロ状態になります。ストレージが 64GBはありがたいです。

 

紹介動画

 鈴木斉さんの動画

 

タフネス

G03の試験項目より、


「風雨」「温水シャワー」「ダンブル」「鉄球落下」「高温動作」「高温保管」が追加。
「落下(鉄球・コンクリート)」「浸漬」「耐海水」の項目が強化されてます。

 

中でも

  • 「43度以下の温水で水洗いする」※お風呂対応
  • 「気温50度で連続3時間の動作」
  • 「気温を30~60度に変化させる」
  • 「約1.5mの水中に30分間浸漬する」
  • 「日本近海水深2.0mに60分間沈める」

などの試験項目は、釣りで使える最強のポイントなのではないでしょうか。

  

 

GPS

GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、みちびき(QZSS)に対応していますので、誤差の少ない位置情報が取得できます。

 

ヘッドホン

G04から、3,5mmミニジャックが無くなりました。
USB TypeCから変換するか、Bluetooth での利用となります。

 

Bluetoothは、やっとのこと Apt-X 音声コーデックに対応したので音質の低下と遅延が少なくなりました。

 

バイクでの遠出などでは、Bluetoothヘッドホンでナビのガイダンスを聞いています。

 

対応バンド

対応周波数帯は以下の通りです。
※KDDIが提供する通信方式は「LTE」、「CDMA2000」です。

 

LTEの対応周波数帯は以下の通りです。

  • バンド1(2.0GHz)
  • バンド3(1.7GHz)
  • バンド18/26(800MHz)

3G(W-CDMA)は

  • バンドI(2.0GHz)

の一種類です。


通話はVoLTEのみなので、3G周波数帯での通話機能はありません。

自分のTORQUE G04は、すでに SIMフリーにしていますが、
auネットワーク(MVNO含む)以外では、使えないと思ってよいですね。

 

Android10にアップデート

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ただ、現時点で標準以外のランチャーアプリは、Android10のジェスチャー操作に対応していません。

自分は、ずっとNovaランチャーを使っているのですが...
Android9 Pie互換の2ボタンナビゲーションしか設定できません。


次回のセキュリティアップデートの配信までお預けなのでしょうか?

Android10にアップデートして、発熱や電池の消耗が激しくなったりして不安定でしたが、幾度かのアップデートで改善された気がします。
アップデートしない方が良かったかも知れません。

 

カメラの性能

正直言って、京セラのスマートフォンのカメラは画質も悪く、暗所に弱かったのでナイトゲームの撮影では、雨天時を除き、あまり使用していませんでした。
今回のG04では、大幅に改善されているそうです。

  • アウト F1.8 約2,400万画素CMOS (約1,300万画素CMOS)
  • ワイド 約800万画素CMOS (約200万画素CMOS)
  • イン  約800万画素CMOS (約500万画素CMOS)
    ()内は G03のカメラスペック

 

カメラは標準(F1.8)と、スーパーワイドアングルカメラの二つのアウトカメラと、自撮り用のインカメラの3台構成で、各々のセンサーの画素数も上がってます。

135°スーパーワイドアングルカメラ

京セラの開発チームに聞いたところ、他社の135°球面レンズと異なり、楕円のワイドレンズを開発し、リアル 135°のワイド撮影ができるとの事です。
他社の球面レンズの場合、視野角は 135°でも、実質125°程度の撮影範囲になる製品が多いそうです。 

135°ワイドカメラは、水平線を撮るとよくわかりますね。
35mm換算だと、なんと 9mmレンズ、iPhone11Proの超広角でも 13mm(118°)です。
画素数も増え、使えるカメラになりました。

Action Overlay

アクションオーバレイの「Fishing」モード、「Bike」モードも強化されてます。

「Fishing」モード
  • 日時や位置情報を表示し釣果とともに撮影
  • 釣った魚にカメラを向けるとサイズを自動計測 ※2019/12/17リリース
  • 国内の海水魚・淡水魚の名前を判別、表示(約200種)※2020/1/31リリース
    魚の名前はプレビューに映る魚からAIにより一番近いと判断された魚名を表示
    現在日本で釣れる約200種類の魚に対応しているらしいです。

G03では、魚の頭、尾っぽと二点をタップしないとサイズ測定が出来ません。


塗れた手で触るとタップミスもあり何度も計測しなおしたりして、リリースに手間取るので最近では、まったく使用していません。

G04では自動(AR)でサイズ計測される様になったとの事。

 

テストで魚を釣って撮影して見ましたが、Fishingモードではフラッシュライトを使用することが出来ません。

夜釣りで魚を釣っても補助用の照明が無いと、計測モードが使用できないので使い物になりませんね。

サイズも65cmのシーバスなのに、57cmしか表示されませんでした。
ナイトゲームで使用できないのは、致命的な欠陥だと思われます。
今後の対応に期待ですね。

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シーバス 60cm -7cmで撮影

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真鯛 59cm -10cmの撮影

AIで魚の種別も表示されますが、誤表記も多々あります。
デイゲームでも撮影しましたが、サイズも正確には表示されませんね。

 

 

「Basicモード」

ランやバイク、登山における速度、高度、距離、ルートなどを表示します。
天気、現在地名を表示します。 

https://www.instagram.com/p/B10t66tpJYs/

手振れ補正が利いていて、見られる動画になりました。
音声は、風切り音がひどくて消してます。

 

「Bike」モード

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  • 外部センサーとの連携 *1で心拍数、ケイデンス、パワーの項目を追加。また、勾配の表示も追加。

 

Bikeモードは、2019/11/8で、リリースされました。
カメラ機能(Bikeモード)は、GooglePlayで自動で配信されています。

 

動画性能

G04から、4K動画(30fps)にも対応し、FHDでは 60fps撮影が可能です。

さらに、手ぶれ補正は大幅に向上しています。
もちろん、水中撮影での歪み補正も、今までの機種と同様に引き継がれてます。

 

自分は、シマノのスポーツカメラ用の玉網アダプターに、TORQUEを取り付け水中撮影も行ってます。(現在は廃盤みたいです。)

 

シマノ ランディングシャフトマウント

シマノ ランディングシャフトマウント CM-MT05

 

意外と知られていない、『ボイスコントロール』機能

  • 静止画の撮影
  • 動画の録画スタート
  • ズーム変更
  • カメラの切り替え
    (アウトカメラ|135°スーパーワイドアングルカメラ|インカメラ)

音声で、カメラの操作が出来ます。

 

自分はフローティングベストと、バイクのハンドルに、アクションカメラ用のアタッチメントを取り付けてますので、 アクションカメラの代わりに TORQUEを使って動画撮影が出来ます。
その際に、ボイスコントロールが役立ちます。
(GoProの方が小型で邪魔になりにくいですが...)

 

G03の動画と写真

https://www.instagram.com/p/BwzYgjAFnUf/

画素が少ないので荒いです。
設定を間違えて、速度表示がノットになってます。時速だと 約36km/hです。

 

渓流での撮影

 

 海中での撮影

 

着せ替え

正面カバー、背面カバーは、オプション品として購入できますので、今回も色を変える事が可能です。

 

カバー

自分のG03も、ブルーのボディに、ブラックの正面パネル、背面パネルに替えてました。

G04の正面カバーは、1枚入りなので、上下を変える場合は、2枚購入する必要があります。 

USBカバー

G04から、USBのカバーも自分で交換できます。

 

G03以前の機種は、メーカー修理対応だったので初期化して送らなければならないので、千切れたまま使っている人が多かったのは無いでしょうか。

  

TORQUE G04オプション品  ← リンクが切れたので一まとめにしました。

 

ウィークポイント

ウィジットが無い

G04は、今までウィジットが多彩だったのに作れなくなりました。
見た目の良いタイドグラフや、気圧計など一目でわかるウィジットだったので良かったんだけどなぁ

ライトアプリも無い

なぜかライトアプリも無くなってました。今までダイレクトボタンのデフォルトだったので、以外に支持されてたんだけどなぁ
自分は、ポケットで誤作動するのが嫌で使ってませんでした。

現在は、Android10にアップデートすることで解消されます。

電池持ち

また電池の容量が 2,940mAhと今どきのスマホに比べて少な目です。
電池パックなので、交換できるのがメリットだけど...
オプションのホルダーを付けると外すのがとても不便になる。

 

G03との電池互換ですが、電池の大きさ、容量(2940Ah)は同じですが、防水用の電池蓋(中蓋)を廃止したことから、落下時の電池外れを防ぐために、電池パックにロック用の出っ張りを追加したことから互換がありません。G04用に買い直す必要があります。

 
電池パックのロックが外れた状態では、背面カバーが取り付け出来ない構造になっています。

 

今なら、初回購入特典として、赤い電池がもらえるキャンペーン実施中
2019/9/30までの応募で全員にもらえるそうです。


 

重い

弱点は重い事

G02の頃は、重くてポケットから落下、バイクのマフラーに引っかかって熱で焼けて故障...
保障にも入ってなかったので、そのまま廃棄

  • メーカー公表値 約 203g (約 198g) 
  • 実重量 198g (195g)
    ()内は G03の重量

オプションの『ハードホルダー』を付けると更に重い...
カラビナも大きく、付属のベルトも長すぎだし、テープアジャスターが外すときに邪魔!!

 

自分は、電池交換もしやすい様に、ベルトを自作してマジックテープで外れるようにしてます。

まあ、重いとは言っても、iPhone11 も 194gですからね。
最近のスマホは大画面で重たくなってますから。

 

TORQUE G04 バンパー剥がれ

購入から1年半、遂にバンパーが外れました。

福岡での TORQUEオーナーズミーティングで、バンパー素材をエラストマーに替えたと聞いてたので予感はしてました。

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故障紛失サポートに加入しているので、auに電話してみました。

 

ただ、故障紛失サポートでは、1年以上たっている場合は有償になるとの事でした。
掛かった費用は割引含め、電話機交換負担金 3,300-550=2,750円(税込)
納得は行かなかったけど、バッテリーは返却義務がないのでバッテリー代だと割り切りました。

ネットでは対策品もあるとの噂ですが、故障紛失サポートで情報は共有されておらず、再び外れた場合も有償になるそうです。

 

預かり修理の扱い(10日前後掛かる)も可能なので、修理の場合は対策された部品での対応も可能かも知れませんね。(自分の場合は時間が掛かるので断念しました。)

※ 修理扱いの場合は、バンパー剥がれの場合、無償対応になるケースがあるそうです。

 

auを使って長いですが、相変わらず対応はすこぶる悪いです。
本当に、キャリアが端末を扱うのはやめて欲しいですね。メーカー対応にすれば情報も一元化できるのに、回線屋は、回線使用料だけにして、コストを下げて欲しいものです。

京セラは、キャリアの対応のみでコメントできないとのスタンスですから。

 

釣りでの使用 

防水性能(耐海水)

G04で電池蓋が無くなって、防水機能に疑問の声も出ていますが、

私個人の感想として、G03の背面カバーには防水機能は備わっていないので、海中に入れた場合、背面カバーを外して水洗いしないといけません。

オプションのハードホルダーを付けている場合だと、ハードホルダーを外し、背面カバーも外して、水洗いする手間がかかり、とても面倒でした。

 

今回、G04で背面カバーのみになっても、防水機能が向上しています。
(G02以降の、日本近海水深 1.5mに30分から、2.0mに60分間沈めるに向上)

G04だと、ハードホルダーごと丸洗い出来るので、ウェーディング中に海中撮影しても、後のメンテナンスが楽になったと感じています。
(時々は、正面カバーも外して洗った方が望ましいですが...)

 

USBのキャップは、砂や海水の塩分などの混入対策で付属しているので、USB端子は防水仕様になってます。
(8月のオーナーズミーティングでは、無くなっている方もいらっしゃいました。)

仮に千切れて無くなっても、ある程度は大丈夫ですし、G04は自分でUSBキャップを購入し、取り付けも可能となってます。

水洗い時は、USBキャップを開けて洗います。

 

海水に入れたあとの洗い方 → TORQUE G04 お手入れのしかた

 

 耐水実験

洗面台に、水を貯めて弱めの流水を流し、10分ほど漬けてみました。
タオルで拭いた後、背面カバーを外して見ました。

右の G03は、背面カバーに防水性はないので、何の役にも立ってない。

 

左の G04は、電池付近(パッキン有)には、水の侵入した気配すらない。
でも、カメラやロック付近にポツポツと水の後が...

 

取説では、「水に濡れた状態で、背面カバーを絶対に開けないでください。」と書いてありますが...

カバーを開ける際の振動で、飛び散ったのなら安心ですが、カメラのつなぎ目やロックの隙間から少しでも浸水しているなら、海中に入れた場合、どうなるのだろうかと、少し不安になりました。

 

今度、ウェーディング時に海水に浸けて、水洗い乾燥後、塩が残っているか、確認してみます。

 

 

フローティングベストに装着

フローティングベストの肩のD環に、GRAVITY MAG REEL 360 で装着しています。

 

過去に、ベストの肩のD環にカラビナで取り付けていましたが、フルキャストした際にスマホが、顔面に当たり歯が折れるかと思ったことがあります。

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今では、CHUMS パラコードブレスレットで、バタつかないようにしています。 

 

今ではスマートウォッチとペアリングしているので、あまりスマホを見なくなりました。
タイドグラフなどはプロトレックで十分ですので...

 

 

釣り用バッグやバイクに装着

釣り用のバッグや、バイクで使っている、『シマノ フィッシングポーチ S BP-071S』 だと、G03に比べ高さが5mm増えたので、ハードホルダを付けた状態で、ギリギリで入りました。

 フィッシングポーチには、SW, MWなどのダブルポケットも有りますが、割と厚みがあるので入らないと思われます。

 

 バイクに装着して、ナビや、動画撮影も可能です。

ハードホルダーも短くなったので、バイクの取り付け時に、シャッターボタンとダイレクトボタンの上を挟めるようになり、電源ボタンが使えるようになったのが 〇です。

 

ガシガシ使え。思いっきり、アソベ。高耐久スマホ TORQUE G04 のレビューでした。

 

REC-MOUNT+ TORQUE G04 専用マウント

2019/9/11 追記

REC-MOUNT+ から TORQUE G04 専用マウントが発売になりました。

REC-MOUNT+ TORQUE G04マウント

REC-MOUNT+ TORQUE G04マウント

自転車、バイク車、ランニング(アームバンド)、車載、生活など様々な専用マウントもあるので、システマチックに接続できると思います。

 

自分が使っている REC-MOUNT M8マウント用のボールアダプタも購入できます。
(ややこしいけど、REC-MOUNTREC-MOUNT+ は別プロダクトになります。)

 

マウントにセットしても、全てのボタンが使用できる仕様なのが良いですね。

秋のアップデートで、自転車用のサイクルコンピューターともリンク可能になるので楽しみが増えますね。

 

YAMAP コラボレーション企画

2019/10/9 追記

登山用のアクセサリー(バンパータイプ)の完成品が公開されています。
裏表どちらでもセット出来るので、アクションカメラとしても使えます。
(落下防止のパラコードが付いてます。)
ホルダーとのジョイント部のプラパーツにはホイッスルが付いてます。

TORQUE×YAMAP

TORQUE × YAMAP バンパータイプホルダー

2019/10/9 『トルクの日キャンペーン』で109名に当たる、A賞の景品だったのですが、残念ながら外れてしまったみたいです、家にはサンタクロースは現れませんでした。

 

フローティングベストに取り付けてレビューしたかったのに残念です。



 

 

 

 

*1:ANT+™、Bluetooth® LE のデュアルバンドに対応。

釣りカメラ

SONY サイバーショット RX100M7

自分が使っている釣りカメラは、SONY サイバーショット『RX100シリーズ』

 

 

 

今回、新たに発売された『DSC-RX100M7』(RX100 Mark VII)に買い替えました。
あと一月たらずで、消費税が増税されることですしね。

 スペック

RX100M7で新たに搭載された機能

  • 新型 1インチ 2,010万画素 積層型Exmor RS CMOSセンサー
  • 新型画像処理エンジンBIONZ X
  • 24-200mm F2.8-4.5 ズームレンズ
    (RX100M6 と同じ)
  • 0.02秒の超高速AF
    (RX100M6 は 0.03秒)
  • AF/AE追従 20コマ/秒 撮影 (RX100M6 は 24コマ/秒)
    ブラックアウトフリー
  • シングルバーストシューティング
    AF/AE固定で90コマ/秒の超高速で、7枚を撮影
  • 動静止画対応リアルタイムトラッキング & リアルタイム瞳AF
  • 動物瞳AF 静止画のみ
  • インターバル撮影
  • マイク入力端子
  • 動画 4K 30p 100M/HD 60p 50M

8/30に発売された最新機種です。

 

 

 RX100シリーズには、防水機能はありませんが 1インチセンサー搭載のコンパクトカメラで画質が綺麗で高機能なので、このシリーズを使い続けています。


自分の周りには、単焦点レンズのリコーDRシリーズを使っている人が多いですが...

 

歴代の釣りカメラ

2013年夏発売の RX100M2 から使い始めて6年になりました。

  • RX100M2 マルチインターフェースシュー搭載
  • RX100M4 PlayMemories Camera App対応、EVF
  • RX100M6 シリーズ最初の 24-200mm
    と偶数番手を買い替えながら使ってきました。

 

初めて買った、RX100M2は 28mm-100mm(F1.8-F4.9)レンズで使い勝手の良いズーム範囲で、ボケ感もきれいに撮れ、マルチインターフェースシューで拡張性もあって、大変気に入っていました。

RX100M2で撮影 F1.8 1/1250 ISO160

RX100M4では、24mm-70mm(F1.8-F2.8)の非常に明るいレンズで、テレ端は少し物足りないけど使い勝手の良い機種でした。 

RX100M4で撮影 F1.8 1/32000 ISO3200

電子シャッターも搭載され、試し撮りして見ました。

 

M3から搭載されたポップアップEVFが、更に綺麗になりました。
設定で、EVFを閉じても電源が切れなくなるなど使い勝手が向上しました。

EVFが搭載されたことで、夜間撮影でのフレーミングがしやすく、ナイトゲームでの撮影がブレにくくなりました。

当時は、PlayMemories Camera App のアプリで、タイムラプスや、露出合成、星空などの機能を別途購入して、インストールすれば機能拡張できたのですが...
(結構な数のアプリを買っていたので、すべて無駄になりました。)

 

 

RX100M6は、24mm-200mm(F2.8-F4.5)の望遠ズームレンズで、遠くの被写体を引き寄せて撮る事が可能になりました。


ワイド端 F1.8のレンズからF2.8に約2段ほど上がったので、ボケ感は弱くなりましたが、遠くの風景を手繰り寄せれるので、使い勝手は良くなりました。

RX100M6で撮影 F4 1/250 ISO260


ただ、PlayMemories Camera App のアプリが使えなくなり、海の景色を撮る事も多いのでタイムラプス好きの自分には残念でなりませんでした。

 

 RX100M7 買い替えた理由

インターバル撮影

新登場の「DSC-RX100M7」はインターバル撮影(タイムラプス編集はスマホやPC用ソフトで動画に変換)が出来るようになりました。
風景の撮影が多い自分にはうれしい機能です。

 

高速AF

RX100M6のAF性能(0.03秒)に不満はありませんでしたが、RX100M7では更に 0.02秒と早くなっています。

 

強化されたコントラスト検出AF枠も、RX100M6の25点から、425点になり、検出精度を大幅に向上したとの事なので、ナイトゲームでの暗闇の撮影で、ピントが合わせやすくなったのではないでしょうか。(まだ魚を釣ってないので試してません)

 

瞳AF(動物対応)

家には、三匹の猫と一匹の犬が居ますので、動物対応の瞳AF(静止画のみだけど)も捨てがたい。 

https://www.instagram.com/p/BuLsTsgHF1g/

RX100M6で撮影

釣りあげたシーバスの瞳にもピントが合えば良いのですが...

 

RX100M6でも、アップデートで動物瞳AFに対応してくれたら、今回は買い替えしなかったのかも知れませんが...

 

2019/9/24 追記
α9でリアルタイム瞳AFの動物対応
  動物に対応したリアルタイム瞳AFとトラッキング機能の併用が可能になりました。
SONYさん RX100M7も是非ともアップデートお願いします。

 

連射機能

RX100M6は、24fpsでしたが、RX100M7では、ブラックアウトフリーAF追従20fpsになりました。4コマ少ないですが、ブラックアウトフリーでAF追従は動物の撮影には必須ですね。(特に猫より動き回る犬ですが...)

最初の1枚目のみ、確認の為ブラックアウトします。(設定で解除可能)

また、静止画、動画ともにリアルタイムトラッキング機能が搭載されました。

 

新型センサー

今回、1型CMOSセンサーも刷新され、カラーフィルターも新型になっています。

 

RX100M4までは特に感じなかったのですが、RX100M6(M5以降)のセンサーの影響なのかは分かりませんが、ナイトゲームで魚を撮影すると白飛びのような状態になり、露出を下げないと、魚が綺麗に取れないのが、不満だったので、買い替えを決断した理由の一つです。

RX100M7で撮影 ワイド端 24mm F4 1/400 ISO100

RX100M7で撮影 テレ端 200mm F4.5 1/200 ISO160

 

 夕方、野生の猫を 200mmの瞳AFで撮ってみました。

RX100M7で撮影 200mm F4.5 1/200 ISO500

AFが速くて、瞳に綺麗にピントが合います。 

 

動画機能

動画機能は大幅にUpされ、念願の 4K動画の撮影時間 5分(熱対策)も解除できるようになりました。

また、2019/2の日欧EPA発行に伴い、デジタルカメラでは、30分未満しか録画(関税対策)出来なかった制限が撤廃されました。(SONY α6400以降の機種から対応)

 

4K時の手ブレ補正が強化されました。
RX100M6は、4K撮影時には手振れ補正がスタンダードしか選択できませんでしたが、RX100M7はアクティブが選択可能になりました。
(インテリジェントアクティブは4Kでは選択不可です。)

 

近々、結婚式があるので、マイクを購入して動画を撮りたいと思っています。
ということで、今回は、シューティンググリップキット「DSC-RX100M7G」を購入しました。

 

シューティンググリップキット

RX100M7G

RX100M7G シューティンググリップキット
  • RX100M7 本体
  • VCT-SGR1 シューティンググリップ
  • 専用ブラケット
  • NP-BX1 バッテリー

シューティンググリップキットには、動画撮影用のマイクや、照明用ライトも付けられる専用のブラケットが付いてきます。
(ブラケットのシューは、マルチインターフェースシューではありません。)
また、予備の電池 NP-BX1 も同梱されています。


※ すでに、シューティンググリップ「VCT-SGR1」をお持ちの方は、このブラケット、SONYのサービスパーツで取り寄せが出来るそうです。[価格 2,300円 + 税額]

こちらでも購入できます。

 

RX100M7のグリップ

ほとんどの方が、純正オプションの『AG-R2 アタッチメントグリップ』を使用していると思います。

自分は、ナイトゲームの釣りも多いことから、夜間でのホールド性を重視して、
RX100M4の頃から、オリエンタルホビーさんで取り扱っている。
『KOGEN ズームグリップ』を装着しています。

KOGENズームグリップ

KOGEN ズームグリップ RX100

このグリップ、使い勝手はとても良いのですが、スライドさせている内に、カメラのボディに擦り傷が入るんです。

自分は、車用の両面テープ(少し厚め)に替え、傷防止用に裏面に、薄いテープを貼って使用しています。

  

RX100M7の不満点

不満点は、NDフィルターが非搭載(M6, M7)な事、M4(M5Aまで)には、NDフィルター(3段)が搭載されていたので、川や、海で水の流れをスローシャッターで撮影出来ていただけに、とても残念です。

日中の動画撮影でもNDフィルターは必須なので、カッコ悪くなるけど、別売りのフィルターアダプターを購入しました。

 

釣りでの装備

フローティングベスト装着

フローティングベストに、ENGAGEMENT製のRX100シリーズ用のカメラケースを取り付けて釣行しています。

 

RX100M4まで使っていた The NORTHFACE × SONYのコラボケースは、
RX100M6で厚みが 1.8mm増えたので使えなくなってしまいました。
お気に入りだったんだけどなぁ...

FireFly for SONY RX100

FireFly for SONY RX100

 

 

 

落下防止用に、シマノ ランヤードα ライト RP-202P にカラビナで止めてます。

 

ただ、フローティングベストのベルトに、ベルトループをスナップボタン(ホック)で止めているので、外れやすく落下しないかと心配です。

そんな時は、いつもの『モンベル テープクリップ20mm』を使用してスナップボタン上側を挟んで固定します。

 

降雨時の対処

雨が降ったり、波を被ったりするシチュエーションでは、防水性能が無いので、モンベル アクアペル スタッフバッグ0.5Lにシリカゲルを入れてフローティングベストの背中のポケットに避難させてます。

 

アクアペル スタッフバッグ0.5L

アクアペル スタッフバッグ0.5L

 

大雨や、ディープウェーディングなどの場合は、スマホが、防水、耐衝撃、耐海水の 京セラ TORQUE ですので、こちらで撮影しています。

 

 

ソニーストアならではの保証

ソニーストアにIDを登録して注文すると、3年ワイド保障が無料になります。
ワイド保障は、故障、破損、水ぬれ、火災、水害、落雷が保障対応となります。
自分も、ウェーディング中に水没させたり、不意の落下でズームが出なくなるほどの破損をして、無償で修理してもらいました。


 
釣りカメラとして使うには、ワイド保障は必須だと思います。
長く使いたい方には、有償で5年ワイド保障もあります。

 

最後に

M6が出たとき、これ以上の進化はないだろうと思いましたが、わずか1年で更なる進化をした七代目『DSC-RX100M7』です。

RX100シリーズは人気機種なので、ステラと同じようにリセールバリューが高いのも、非常に助かっています。

 

コンパクトボディ(101.6×58.1×42.8mm)に、24-200mmの望遠ズームレンズが搭載され、“α9”並みのAF性能と色表現、時間を気にせず動画も撮影出来て、釣りや、旅のお供に最強のコンパクト・デジタルカメラですね。

 

小さいお子さんがいるご家庭には、お遊戯会や運動会に活躍しそうなスペックになりました。

 

 

 

釣りに使っている スマートウォッチ

釣りで使えるスマートウォッチ

自分は、カシオ プロトレックスマート WSD-F30 を使用しています。

wsd.casio.com

 

 

 プロトレックスマート WSD-F30

 

WSD-F30

WSD-F30

釣行の記録

釣った魚の数

をGPSのロガーとして記録できます。

 

また、潮位表、天気や気圧、雨レーダーなどの気象情報も表示できます。

 

便利なのは、スマホのカメラのリモートシャッターや、LINEや着信などの通知も出来ますが、Apple ウォッチと異なり、マイクが付いてないので通話は出来ません。

 

また、GooglePayにも日本では対応してませんので、コンビニなどでの決済には使えません。

 

ストラップ(ベルト)について

 

付属のベルトは使いにくいのと、冬場にオプションの 付け替え用クロスバンド WSA-BX1を購入して、ウェーディングしてみましたが ウェアの上から装着できるのは便利なのですが、マジックテープが弱く外れやすく感じたので、現在は使用してません。

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ZULUDIVER NATO G10ミリタリーベルト

現在は、ゲコータ社 ZULUDIVER NATOベルト 23mmを購入し使用しています。
カラーも豊富です。
(標準的な 22mmと違い、23mmはバリエーションが限られますが...)


ベルト穴が多いので、ジャケットの上からも装着できるので便利です。

 

NATOベルト

NATOベルト

ただ、イギリスから送られてくるので、到着まで時間が掛かります。

 

充電アダプタ

ミヤビックス マグネット充電変換アダプターケーブル

純正の、充電用アダプターの磁力が弱いので、ミヤビックス マグネット充電変換アダプタは必須だと思います。

マグネット 充電変換 アダプター

マグネット 充電変換 アダプター

ミヤビックスの充電変換アダプタは、USBの端子側が、TypeC(メス)と、micro USB(メス)の二種類が発売されています。

 

 

純正 WSD-F30充電ホルダー

純正のマグネットアダプタを使用する場合、少しの振動で外れたりしますので、CASIO純正 WSD-F30充電ホルダー WSA-H2 が発売されています。

WSD-F30充電ホルダー

WSD-F30充電ホルダー

なぜ製品に同梱されていないのか不思議ですが、自分は車の充電用に、この充電ホルダーを使用しています。

電池の持ち

一晩釣りに行っても、大体二日くらいは電池が持ちます。
平日の仕事だけの利用なら、2.5日位の電池持ちでしょうか。
デイゲームの釣りは、液晶が明るくなるのでバッテリーの減りが早いのかもしれませんが。

 

 釣りの機能

標準アプリで、タイドグラフ、日の出/日の入り、気圧などのアプリが充実しています。

タイドグラフ

タイドグラフ

フィッシングタイム

フィッシングタイム

スマホから、設定することで、満潮前やフィッシングタイムの釣れそうな時間なども、通知設定が出来ます。

 

ただ、表示地域はGPSで自動取得するのではなく、設定画面やスマホから港を選択する必要があります。

 

アクティビティ Fishing

標準アプリで、アクティビティ・アプリがあります。

  • トレッキング
  • フィッシング
  • サイクリング
  • パドル
  • スノー

上記のアクティビティの種類があり、スワイプしてFishingを選びます。
Startボタンをタップして開始です。

 

アクティビティ開始

アクティビティ 開始

最初に、気圧表示と釣行時間が表示されます。

アクティビティ気圧表示

アクティビティ 気圧表示

魚を釣ったら、左にスワイプすると釣果画面が表示され、PUSH MAPボタンをタップすると釣果が記録されます。

アクティビティ 釣果

アクティビティ 釣果記録

釣りを終了する場合は、左スワイプを数回行うと、Stop画面が出てくるので、Stopボタンをタップすると Fishingアクティビティを終了します。

 

Google Earth で確認

時計の中、または 連携した GoogleアカウントのGoogleドライブ内に、記録した情報(KMLファイル)が保存されます。

 

Google Earthから、保存したファイルを開くと 地図が表示されます。

Google Earth

Google Earthで確認


 

このように、釣行毎にファイルが作成され釣った場所や釣行時間の管理ができます。

 

時計内のファイルを、スマホにダウンロードするよりは、Googleドライブに保存する方が、パソコンでも見られるので便利ですね。

パソコンで見る場合は、写真のような釣り開始/終了アイコンや、魚のアイコンは表示されません。

 

よく、Fishingアクティビティの、釣果ボタンや、Stopボタンを押すのを忘れたりしますが、釣行の管理をするのには便利なのではないでしょうか。

 

ただ、Google Earthアプリは通信料が多いので、WiFi環境で使用するのをオススメします。

電池の寿命

2021/1/12追記

2019年1月に購入して丸二年
最近は充電しても、フル充電できなくなることが多いですね。

サポートページから、電池交換の修理代金を検索してみると、4,000円(税別)でした。
新製品のアナウンスもないし、オフシーズンなので電池交換してみようかなぁ...